面接カード−体裁面の注意点

 面接カードは、内容では受験生間であまり差がつかないようで、評価の7割が見た目だそうです。内容は半分以下の3割ということですね。

 まぁ、限られた時間で何十、何百という面接カードを読まなければならない面接官や人事担当者の気持ちを考えれば、これは納得できますね。受験生がアピールしようとしていることなんて似たり寄ったりですから、やっぱり「パッと見」が一番印象に残るということです。面接と同じく、書類についても、視覚的要素というのが評価する側に与える印象として非常に大きな位置を占めるんですね。

 ということで、ここでは面接カードを作成する上での体裁の面で最低限注意すべきポイントについて、いくつか説明したいと思います。

◆写真は適切か

 面接カード等に写真を貼る欄がある場合の話ですが、写真は当然スーツ姿でないとダメ。私服とかだと常識を疑われます。また、髪型や表情も重要。ボサボサの髪型や茶髪は明らかにマイナスポイント。表情もどんよりと暗い表情は絶対ダメです。「コイツ、冴えねーな」と思われたら大きな痛手です。

 あと、少し微笑む程度であればまだいいですが、ニヤリと笑っている怪しい笑顔や、笑い過ぎNGです。まぁ、無理に笑顔で撮る必要もありませんので、自然で若者らしい活気ある表情がベストでしょう。目つきが特に大事ですね。

 貼り方も見られるので、枠からズレないように丁寧に貼るように。雑に貼り付けていると「コイツはたぶん雑な性格なんだろうなぁ」などと、たとえそうでなくても面接官に思われる可能性があるので、注意が必要です。

◆字が丁寧か

 字を書くのが苦手な人は必ずいます。だから必ずしも上手な字である必要はないのですが、ヘタならヘタなりに丁寧に書かなければいけません。フニャフニャの字や明らかに走り書きと思われるような字を書いたら、それだけで「コイツ、やる気あんのか」と思われてしまいます。逆に「コイツは字が下手だなぁ。でも、精一杯丁寧に書くよう努力している様子が伺えるな」と思われる面接カードであれば、マイナスポイントにはなりません。

 また、受験生の面接カードは、採用に関わる人たち全員が閲覧できるように、基本的には提出先で何部もコピーされるので、コピーされてもきちんと読めるように字は濃く書く必要があります。普段から筆圧が小さい人は、そのことを意識してしっかり濃く書くよう心掛けてください。

 なお、特に指定が無い限り面接カードは黒のボールペンで書くのが一般的です。鉛筆など簡単に消せるような筆記用具を使うのは非常識なので注意。したがって、「近くに黒のボールペンが無いから緑のボールペンで書こう」だとか「間違えたときのために鉛筆で書こう」など、安直に筆記用具を選ぶのは絶対やめるように。

◆誤字・脱字がないか

 まぁ、基本ですよね。いや、文章を作る上では良くあることですよ。当サイトの記事についても、おそらく私が気付いていないところで誤字やら脱字やらが平気で存在していると思いますし(一応チェックはしているつもりですが)。

 ただ何度も言うようですが、面接カードは採用に係る超重要書類です。採点されるわけです。そのような書類で誤字や脱字などの単純ミスがゴロゴロあるようでは、そりゃ面接官の心象は悪いですよ。「この人は漢字が苦手なんだなぁ」で済めばいいですが、「きちんとチェックもしてないのかよ。いい加減なヤツだな」と思われてしまうわけですよ。当然、おもいっきりマイナスポイントです。

 だから面接カード記入時に使う漢字で、あやふやな漢字があるのであれば、面倒くさがらずにきちんと辞書なりで確認して、絶対に誤字・脱字は無いように注意するように。他人に見てもらうのもいいでしょう。日々公文書をガンガン作成しなければいけない公務員にとって、文書事務能力は基本中の基本ですから、文章作成能力の他にこういう基礎的事項もチェックされているのです。

◆レイアウトは良いか。空欄は無いか。

 各項目の記入欄はあらかじめ決められているわけですが、文字や行のたてよこが揃っていなかったり、やたらと上に寄っていたり左右に寄っていたりと、レイアウトが狂っている場合も良くありません。

 また、記入欄に対して分量が少な過ぎて空欄があったり、分量が多過ぎてはみ出していたりするのもマイナスポイント。記入欄は最低8割以上埋めるようにしましょう。決められたスペースにバランス良く過不足なく情報を書き込むことが重要です。

 こういうところでも、「決められた条件下で求められている仕事を適切にこなせるかどうか」、について見られます。

◆用紙が汚くないか

 シワだらけだとかクシャクシャだとか訳のわからん染みが付いてるとか、こういうのはイメージ最悪ですね。用紙が汚いと、面接カードに書いてる内容がいかに素晴らしくても、下手すりゃまともに読んでくれさえしないでしょう。常識が無い、最低限の仕事もできない、丁寧な作業ができない、など、面接官に与えるイメージは悪いことしかないので、くれぐれも面接カードは綺麗に扱うようにしてください。

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