第6回-金融危機と雇用情勢-
アルテ室長:
アメリカのサブプライム問題に端を発した世界経済の低迷、いわゆる世界金融危機の影響で、12月に入ってから日本でも景気悪化が一気に加速していますね。
ということで、受験生の皆様におかれましても年末でいろいろと忙しい時期だと思われますし、私自信もすごい忙しいんですが、「更新しなくては」という脅迫めいたプレッシャーを感じるため、本日、第6回会議を無理矢理開催したいと思います。
クラフト副室長:
この会議室を訪問されている方はまだまだ1日あたり右手で数えれるほどの人数しかいないようですけど、更新のプレッシャーなんてありますか?
アルテ室長:
はっはっは。口を慎みたまえクラフト君。このブログに訪れてくれている方が一人でもいる限り、その人達のために更新し続けるのがサイト管理者の私の責務というもの。
内容は薄いかもしれないが、それでもきっとこの会議室の更新を楽しみにしてくれている方はいると思うよ。
私はそう信じています。信じる者は救われるんです。
ファーバー主事:
ですよね。僕も信じてますよ。だって、そうでないと新しい記事を考えるモチベーションが保てませんもん。マジで。
クラフト副室長:
そ、そうだね。スンマセン室長。以後気をつけます。
アルテ室長:
いや、いいんだよ。別に。別にいいよ。気にしてないし。全然気にならないよ。
このブログを始めていまだ一回たりともコメントが寄せられてないけど、全然気にしてないもん。でも、どうしてかな。何だか胸が苦しいんだよね。アレ、おかしいな、目から水が。
っつーかさっさと本題に入ろうよ。いつも無駄が多過ぎるよこのブログ。
さて、今回は、「金融危機と雇用情勢」という、珍しくちょっと高尚な話題を公務員に絡めて取り扱いたいと思います。
それでは時事に詳しいクラフト副長、よろしく。
クラフト副室長:
現在の国内の経済情勢ですが、世界金融危機に伴う円の急騰と消費者心理の冷え込みによる販売不振で、輸出関連企業を中心とする大手企業が大ダメージを受けています。
特に自動車メーカーが大変なことになっていて、2007年は3月期連結決算で2兆円もの営業利益を叩き出したあのトヨタでさえ、今期は前期比で73%もの減益らしいですから。
ファーバー主事:
アメリカでは、米大手自動車メーカーのビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)が破綻の危機ですもんね。
前回第5回会議の話題で出たあの「勝ち組」のゴールドマン・サックスでさえ、この9-11月期決算では9年前に上場して以降初の赤字っていうんだから、相当ですよね。
アルテ室長:
ゴールドマン・サックスはまぁどうでもいいけど、大手でこれだから中小企業はもっと厳しいんだろうね。
クラフト副室長:
こういった国内の急速な景気減速を反映して、中小企業から大手企業に至るまで、派遣社員、期間従業員などの非正規雇用労働者がガンガンリストラされてますね。
そしてリストラの余波は正社員にも及び始めていて、例えばソニーは2009年度末までに正社員8000人の削減を計画しているようです。
さらにこういった雇用状況の悪化に伴い、企業による来春卒業予定の大学生の内定取り消しが相次いで発生していて、問題になっています。
ファーバー主事:
バブル崩壊から10年にわたる「就職氷河期」を経て、戦後最長の景気拡大が続き、また団塊の世代の退職時期も重なって、2006年頃から学生に有利な「売り手市場」が続いたわけですけれど、今や空気が一変しましたね。就職氷河期の再来ですか?
クラフト副室長:
リクルートワークス研究所の今年4月の調査によると、2009年3月卒の学生の求人数は94万8000人と過去最高で、有効求人倍率も2年連続で2.14倍とバブル期に迫る高水準だったようです。
ところが、世界的な景気悪化が日本企業も直撃し、採用を絞る動きが今年の秋以降、急速に広がりました。
大企業は風評を気にして来春採用の内定取り消しをしないようにしているようですが、その分次の採用を絞るでしょう。本当に厳しくなるのは2010年春以降だと見る専門家もいるようです。
アルテ室長:
このような危機的状況下だと特に、よほどのことが無い限りリストラされない公務員って職種は恵まれてるなぁと思うよね。
最近落ち着き始めてた公務員人気も、また高騰するかもしれないな。
ファーバー主事:
現在は団塊の世代がまだ退職しきってないから、公務員を狙うなら今がチャンスでしょうね。いくら財政状況が厳しくても、職員が大勢退職したらその分ある程度の人数は補充しないといけないですから。
逆に、団塊の世代が退職しきって、流出する職員が少なくなったら、依然財政状況が非常に厳しい公務員情勢ですから、一気に新規採用が減る可能性が大きいですね。
クラフト副室長:
減るだろうね。それも極端に。
アルテ室長:
なんか、公務員試験受験生に嫌なプレッシャーを与える内容になっちゃったけど、いい意味で危機感を持ってもらえたんじゃないかな。
「もう後が無いんだ」というぐらいの覚悟で公務員試験勉強に臨むと、きっと良い結果が待ってると思います。
いや、実際早いうちに合格した方が良さそうなので、皆さん試験まで残り半年前後ですが、体に負担にならない程度に気を抜かず頑張ってください!
これにて第6回会議を終わりたいと思います。
終
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