2009年6月 5日

第21回-公務員試験独学合格~10の心得~⑥

アルテ室長:

 こんばんワイン!今日も公務員受験生にとってのためになるかもしれない会議の始まりですよ。

 さて、とうとう6月に入ってしまった訳ですが、6月は国税専門官や裁判所事務官、そして国家公務員Ⅱ種や地方公務員上級など、大卒程度公務員試験が目白押し。今まさに本年度合格を目指す受験生にとってのラストスパート期間に突入した訳ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

クラフト副室長:

 現在この記事を読んでいる人の中にもし「今年に懸けている」公務員受験生がいるとすれば、今すぐCtrl+Alt+Delを同時押ししてパソコンをシャットダウン、受験勉強に切り替えてくださいね。本日も今年合格を目指す人にとっては今さらな内容に終始する会議ですので。

 ところで室長、平成に入って20年が経過した今、茶魔語は通用するのでしょうか。

アルテ室長:

 現在受験生の人たちならギリギリいけるんじゃないかな。

ファーバー主事:

 厳しいでしょうね。

 話を戻しまして、この時期に学習未完の科目がある受験生は、もう本番で神が降臨するのを期待するしかないですね。ボクは国税専門官の第1次試験受験日、体調が悪くて英文を読む気力がおこらず、選択肢のみを読んで回答を選んだんですけど、見事英語全問正解という快挙を成し遂げましたからね。アレは完全に神が降臨しましたね。

アルテ室長:

 全然自慢できる話じゃないけどね。まぁでも、運も実力のうちか。

クラフト副室長:

 そうですよ。選択肢を切るテクニックも実力のひとつですから。ファーバーの場合は特別に運が強かっただけだろうけど。

ファーバー主事:

 宝くじは何度買っても当たりませんが。

アルテ室長:

 オイオイ、宝くじ当選なんて、そんな都市伝説まだ信じてたの?(ワラ)

 さて、前回に続き、独学合格10の心得、第6からいってみよー。

 

六 ノートは作るべからず!

 

ファーバー主事:

 いわゆる「まとめノート」みたいなものは作る時間がムダです。重要ポイントは問題集に全部載ってるし、問題集に載ってなくて自分で調べた場合でも、調べた内容を問題集内の関連項目付近に書き込めばそれでOKです。要点の確認は問題集を使って行いましょう。

アルテ室長:

 ちょっと待った。公務員試験で勉強しないといけない科目は複数ある訳でしょ。で、それぞれの科目で自分がなかなか覚えることのできない論点、また非常に重要だと思う論点があって、それらを一括で確認したい場合は、一つのノートにまとめていた方が手っ取り早く確認できない?

ファーバー主事:

 でも、異なる科目の異なる論点を一括で確認するのって、あまり効率的だと言えないですよね。論点間のつながりを考えながら学習した方が、手っ取り早く頭に入りますよ。

アルテ室長:

 本試験直前期とかに、自分の弱点論点だけをピックアップしたまとめノートでザッと復習確認するのは有りだと思うけどな。少なくとも私の場合はノートに書きながら、手を動かしながらの方が覚えるし。

クラフト副室長:

 室長の意見も理解はできますね。ただ、ノートを自分で作る時間があれば、その時間で参考書を読むなり過去問を解くことができるんじゃないかなってことでしょ。

ファーバー主事:

 そうです。公務員試験は要領が全てです。誰かに教えるならまだしも、自分で論点確認するためのレジュメ的なものを自分で作るのは時間的なロスが絶対多いです。そんな暇あったらとにかく過去問を読むべし解くべし!って感じです。

アルテ室長:

 うーむ、確かにまとめノートとかは後で確認することを目的に作るから、ついつい綺麗に書こうとして時間もかかっちゃうな。

クラフト副室長:

 ノートを作るために手で書きながら学習するのではなくて、論点を覚えるために手でノートに書きながら学習するというのが正しいですね。だからノートを使う場合であっても、後でノートを見直すつもりでノートは使うなってことかな。

ファーバー主事:

 公務員試験対策室としては、暗記系科目(行政系科目や民法を除く法律系科等)については過去問集の選択肢の間違い部分を訂正しながら学習するという正文化学習法を推奨してますし、理解系科目(民法や経済学)はノートでも広告の裏でもいいので図やグラフなどを走り書きしながら学習するという方法を推奨してますからね。

 この6つ目の心得はつまり、「ノートは使ってもいいけど、ってはいけない」っていうことです。

アルテ室長:

 スンマセン理解いたしました。次、お願いします。

 

七 学習計画を立てるべし!

 

ファーバー主事:

 朝起きて、「さぁ今日は何を勉強しようかな」ではダメです。終わってます。

 本試験日までに必要な学習量を決め、そのために向こう1か月間で何をすべきか、向こう1週間は、明日は、といった具合に、長期→中期→短期の順に具体的な目標学習量を必ず立てるようにしましょう。

 起床した時点で既に一日のスケジュールが完璧に決まっており、今自分が学習計画のどの段階にいるかが把握できている。そういう状態が理想です。

アルテ室長:

 これはすんなり納得できるね。計画的な学習が重要であることは、まぁ常識的にわかるよね。

クラフト副室長:

 カリキュラムのある予備校生と違い、全て自分でスケジュール管理しないといけない独学受験者にとっては特に、この作業は必要不可欠だね。

ファーバー主事:

 この計画立案作業によって、自分の勉強の進捗状況の把握と、「この期間内にこれだけの学習量をこなさなければならない」という締切効果による学習効率の向上を図ることが可能となります。

アルテ室長:

 計画の重要性や立て方などについては、公務員試験対策室の「学習計画の作成」というコンテンツで鬱陶しいぐらいに詳しく扱っているので、まだ閲覧されていない方は是非一読いただけたらと思います。

 さて、10の心得も残すは3つ。なんだかんだでつまんねー会議が随分長引いちゃってますが、次回も残りの心得について嫌々話を進めたいと思います。

 第21回会議を終了いたします。

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