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事前準備について(面接試験)

 何が見られるかの記事では、ファーストコンタクトタイムにおいてチェックされる「態度」や「マナー」などの「見た目」が非常に重要であると申し上げました。しかし、容貌やそこから滲み出てくる雰囲気みたいなものは確かに人それぞれですが、ほとんどのまともな受験生は、服装やマナーについてはきちんと準備してくるわけです。

 となれば、「見た目」の評価でそれほど差がつかない受験生達の中で、他の受験生に差をつける、つまり採用の決定打となるのは、面接官と受験生のやりとりの「内容」です。

 そして、面接試験において必ずといっていいほど聞かれる項目であり、その内容が採用に直接影響する可能性が最も大きいとされる重要項目が、自己PR志望動機です。面接試験では面接官から様々な質問が投げかけられますが、結局は「あなたはどういう人か」と「なぜこの官庁に入りたいのか」を明確に知るために視点を変えただけの、同じ目的に基づいた質問ばかりなのです。

 したがって、「私はこういう人です」(自己PR)と「なぜこの官庁を志望するのか」(志望動機)の2つをしっかり押さえておけば、ほとんどの場合、どのような質問にも対処できるわけで、本番でそれをきちんとアピールすることができれば、他の受験生と差を付けることができるということですね。

 自己PRをするためには、自己分析が不可欠です。自分を知らずして自分をうまくPRすることなど普通の人間にはできません。また、自己PRの方向性を決める上では官庁研究が必須であり、官庁研究無しでは志望動機を確立することはできません。

 「彼を知りて己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」兵法の天才、かの孫子が残した有名な一句です。彼(面接官・志望官庁)が何を求めているのかを研究し、己(受験生自身)がいったいどのような人間であるのかを分析すれば、面接試験は百戦百勝ってことですね。ちなみに、ファーバー主事は10戦ほどして4勝程度だったようなので、彼は孫子の句をきちんと理解していたとは言い難いですね。

 まとめますと、面接で成功するために最も重要な「準備」は、@「面接官がどういう意識、考え方を持って受験生をチェックするのか」を知った上で、A「面接官に対して自分を上手くアピールできる部分はどこで、どのようにアピールすべきなのか」を突き詰めるとともに、B「志望官庁が、どういった人材を必要としているのか」を研究することです。

 @については「何が見られるか」の記事で説明済みなので、AとBの2つに絞って、それぞれ「自己PRについて」と「志望動機について」の記事で説明したいと思います。

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>>自己PRについて

    
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